四国水族館と古街の奇跡!宇多津の最新観光&移住ガイド完全版
モダンな海沿いのエリアからJRの線路を越えて南へ進むと、空気感は一変する。そこは「古街(こまち)」と呼ばれる歴史保全地区だ。かつて弘法大師 空海に由来する四国八十八箇所霊場巡りの拠点や港町として栄えたこの地域には、江戸から明治期に建てられた伝統的な町家や神社仏閣が今も静かに佇む。
この歴史的資産を次の世代へ受け継ぐために本格化しているのが宇多津古街再生プロジェクトだ。老朽化した空き家を丁寧に改修し、質の高い町家ホテルや趣あるブックカフェ、手仕事のギャラリーへと生まれ変わらせる取り組みが進行している。歴史の文脈を丁寧に紡ぎ直す試みは、メディアの歴史旅行・地域ドキュメンタリーでも取り上げられ、本物を求める大人世代の旅行者から絶大な支持を獲得している。