松方弘樹の若い頃が超絶イケメン!名門の生い立ちと昭和スター豪快伝説
松方弘樹さん(本名:目黒樹生)は1942年7月23日、東京府東京市(現・東京都杉並区)に誕生しました。その血統はまさに映画界のサラブレッドそのものです。父親は戦前から戦後にかけて「殺陣の神様」「時代劇の巨星」と謳われた名優・近衛十四郎さん、母親は女優の水川八重子さんという芸能一家で育ちました。
実弟は後に俳優・司会者として国際的に活躍する目黒祐樹さんであり、息子にも俳優の仁科克基さんや仁科仁美さんを持つなど、華麗な芸能一族の柱となっていく背景にはこの名門の生い立ちがありました。幼少期から京都撮影所の撮影現場に親しみ、父・近衛十四郎さんの圧倒的な居合い抜きや殺陣を間近で体感しながら育った経験が、松方さんの天性の身体感覚と立ち振る舞いの基礎を形作りました。
当初は歌手を目指して名作曲家・上原げんと氏に師事したものの、類まれな華やかなルックスと天賦の才を見込まれ、1960年に東映へ第6期ニューフェイスとしてスカウト入社。わずか17歳で映画『十七才の逆襲・暴力をぶっつぶせ』の主演として鮮烈な銀幕デビューを飾ることになります。