「この木なんの木」の木の名前は?ハワイの巨樹モンキーポッドの真実

「この木なんの木」の木の名前は?ハワイの巨樹モンキーポッドの真実

「この木なんの木」の木の名前は?ハワイの巨樹モンキーポッドの真実について徹底解説いたします。専門家の見解をお届けします。

おなじみのCMに登場するあの木の名前は、英語でモンキーポッド(Monkeypod)と呼ばれるマメ科ネムノキ亜科の広葉樹です。植物学上の標準和名ではアメリカネムノキ(亜米利加合歓木)と名付けられています。

モンキーポッドというユニークな名前の由来には諸説あり、猿が好んでその甘い莢(さや)付きの種子を食べたことから名づけられたという説が有力です。また、現地では別名「レインツリー(Rain tree)」とも呼ばれています。これには日没前や雨が降りそうになると葉をきれいに閉じる習性があること、あるいは木の上に住むセミなどの昆虫の分泌物がまるで霧雨のように降り注ぐ様子から名付けられたという風情ある理由が存在します。

夜になると眠るように葉を閉じる姿から、モンキーポッドの花言葉には「歓喜」や「胸のときめき」が充てられています。傘のように左右対称に美しく広がる樹冠は、強い日差しを遮る最高の木陰を作り出し、古くから人々の憩いの場として親しまれてきました。

共有:
木村 陽翔

木村 陽翔

テックライター兼ウェブディレクター

デジタルガジェットとスマート家電の検証記事を多数執筆。失敗しないモノ選びを提案します。