台風進路予想図の最新情報!気象庁と海外予測が示す暴風域と最接近
台風が近づくにつれて最も恐れるべきは、暴風そのもの以上に「水のリスク」だ。気象庁が設定する暴風域・警戒区域のグリッドデータによれば、列島の広い範囲が70%以上の確率で暴風域に巻き込まれる試算が出ている。風向きが陸地に向かって急変するタイミングと満潮時刻が重なれば、高潮による沿岸部の冠水も現実味を帯びる。
さらに、暖かく湿った湿潤気が山地にぶつかり続けることで発生する線状降水帯の潜伏リスクも見逃せない。一度発生すれば、積乱雲が同一地域に停滞し、わずか数時間で平年の1ヶ月分を超える記録的大雨を降らせる。河川の溢れや土砂崩れは、台風の中心が通過する遥か手前の段階から前触れなく襲いかかってくる。