新庄剛志のグローブメーカーは?17年間7500円を愛した真相
新庄剛志監督がプロ野球人生のすべてを捧げたグローブのメーカーは、スポーツウェア大手として名高いデサント(DESCENTE)です。
野球界において、トッププロが使用するグラブはメーカーが選手専用に特注するオーダーメイド品が当たり前。しかし、新庄監督が手にしていたのは、1989年にドラフト5位で阪神タイガースへ入団した際、初めて手にした給料から自ら買い求めた定価7,500円の市販モデルでした。
阪神でのブレイク、海を渡ったメジャーリーグ(ニューヨーク・メッツ、サンフランシスコ・ジャイアンツ)での大活躍、そして北海道日本ハムファイターズでの劇的な日本一引退まで、外野手としてゴールデングラブ賞を計10回獲得した名手の右手には、常にこのデサント製グラブがはめられていました。17年間で捕球した球数は数十万球にのぼり、引退試合となった2006年の日本シリーズ第5戦の最終回、最後のウイニングボールを掴んだのもこのグラブでした。