引っ張るな!マダニ被害の正しい対処法と潜む致死性感染症の恐怖
厚生労働省および国立感染症研究所が公表した2026年の最新監視データによると、SFTSや日本紅斑熱の報告数は従来の西日本中心から、関東や東北エリアへと着実に北上・拡大を続けている。暖冬傾向に伴いマダニの活動期間が長期化し、春先から晩秋にかけて年間を通じた警戒が必要となった。
病院受診の明確な目安は「刺されてから数日から2週間以内の体調の変化」だ。38度以上の急激な発熱、原因不明の強い倦怠感、皮疹、腹痛などが一つでも現れたら、即座に受診しなければならない。過去の事例でも、単なる風邪と自己判断して受診が遅れたことが重症化の主因となっている。