元朝日新聞の冨永格氏は現在どうなった?炎上騒動の真相と記者人生の軌跡
炎上騒動によって厳しい批判に晒された冨永氏ですが、それ以前の記者・コラムニストとしての執筆力には定評がありました。朝日新聞紙上で執筆していたコラムや解説記事は、フランスや英国の政治文化に精通した深い知見と、軽妙かつ皮肉を交えた独特のエスプリが特徴でした。
リベラル派の読者層からは「ヨーロッパの多元主義や民主主義の神髄を教えてくれる」「国際社会から見た日本の姿を冷静に指摘している」と高く支持されていた一方、保守層からは「自虐的な歴史観に基づいている」「特定の政治的スタンスに偏りすぎている」との批判を受けることも少なくありませんでした。
良くも悪くも読者の感情を揺さぶる切れ味鋭い筆致を持っていたことが、SNS上でのエスカレートした発信につながってしまったのではないかと、当時の同業者たちからも分析されています。