なぜ話題に?「全身黒塗り」炎上の理由と安全なコスプレ実践術
どうしても舞台や撮影の演出上で肌を黒く塗る必要がある場合、最も気をつけなければならないのがボディペイントの安全性です。手近にあるからといって、油性マジックや工業用ペンキ、アクリル絵の具を肌に直接塗る行為は言語道断です。皮膚呼吸の阻害や深刻な接触性皮膚炎、化学熱傷などの重篤な健康被害を引き起こす恐れがあります。
安全なコスプレのやり方として推奨されるのは、化粧品登録されている専用のペイント用品を使用することです。
おすすめのアイテムと選び方の基準は以下の通りです。
1. 舞台用化粧品(三善のグリースペイント・クラウンカラーなど)
映画や演劇の現場で長年使われているおすすめのドーランです。発色が非常に濃厚でムラになりにくく、汗にも強い特徴があります。油分が多いため、使用前のパッチテストと入念な落とし方が前提となります。
2. 水性フェイス&ボディペイント(Snazaroo、ダイヤモンドFXなど)
水で溶いて筆やスポンジで塗るタイプで、肌への負担が少なく、水やぬるま湯で比較的簡単に洗い流せるのがメリットです。長時間のイベントや広範囲の塗装に適しています。