自民一強を揺さぶった巨大野党!新進党の野望と電撃解党の真相

自民一強を揺さぶった巨大野党!新進党の野望と電撃解党の真相

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新進党結党の最大の推進力となったのが、政治改革の目玉として導入された小選挙区比例代表並立制である。小選挙区制は「勝者総取り」のシステムであり、二大政党による政権交代を促す仕組みとされた。

その真価が問われたのが、1996年の第41回衆議院議員総選挙だ。橋本龍太郎率いる自由民主党に対し、新進党は党首となった小沢一郎の下で「減税」や「行財政改革」を前面に押し出して真っ向勝負を挑んだ。

結果は156議席の獲得にとどまり、過半数奪取には及ばず敗北。この選挙結果が、巨大政党の内部に最初の決定的な亀裂を生むことになる。「小沢路線」への不満と不安が、一気に噴き出し始めたのだ。

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中川 明日香

中川 明日香

ビジネス戦略アナリスト

エンタメ・カルチャー業界の深掘り取材を得意とし、現場のリアルな声をお伝えします。