スペースワールド跡地の最新真相!閉園の裏と知られざる遺産の行方

スペースワールド跡地の最新真相!閉園の裏と知られざる遺産の行方

スペースワールド跡地の最新真相!閉園の裏と知られざる遺産の行方の特集記事をお届けします。最新トレンドが詰まっています。

華々しい幕開けの裏で、巨額の初期投資と維持費は次第に重くのしかかった。バブル崩壊後の消費低迷、少子化、そして競合施設の台頭。日本のテーマパーク・レジャー産業全体が構造不況に喘ぐなか、2005年には経営再建に向けて加森観光株式会社へと運営が移管される。

加森観光のもとで、パークは大胆な方向転換を試みた。「タイタンMAX」をはじめとする絶叫マシンのリニューアルや、自虐的なPR戦略、季節ごとの破天荒なイベント展開。なりふり構わぬ集客努力によって一時的にV字回復を見せ、年間入場者数も持ち直した。しかし、長年の設備老朽化に伴う維持コストの増大と、日本製鉄株式会社との土地賃貸借契約の更新時期というタイムリミットが容赦なく迫っていた。黒字化の兆しを見せながらも、将来的な大規模改修投資を回収する道筋を描き切れなかった経営判断が、2017年末の幕引きへとつながっていく。

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佐藤 大輔

佐藤 大輔

シニアコンテンツプロデューサー

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