靴の激臭と黄ばみが一晩で消える?重曹つけおき成功の黄金比率を検証
ただ適当に重曹を水に溶かせばいいというわけではない。最大の洗浄・消臭パワーを引き出すためには「温度」と「黄金比率」が鍵を握る。プロが推奨するベストな比率は、お湯1リットルに対して重曹(炭酸水素ナトリウム)を大さじ2〜3杯(約30〜45g)。水温は38度から40度前後のぬるま湯を使用するのが最適だ。重曹は冷水よりもぬるま湯のほうが溶けやすく、アルカリ度も適度に高まって脂汚れの分解能力が飛躍的にアップする。
さらに汚れがひどい場合は、液体のおしゃれ着用洗剤や台所用中性洗剤を少量混ぜる「ダブル洗浄術」が効果的だ。重曹の皮脂分解力と洗剤の界面活性剤が相乗効果を生み、生地のすき間に詰まったドロ汚れや微細な汚れまで効率よく浮き上がらせる。一晩放置したあとは、シャワーの温水でぬめりがなくなるまでしっかり洗い流すだけで作業は完了する。