車のハザードが止まらない!消えない原因と今すぐできる緊急対処法
物理的・電気的なパーツ破損が引き起こすトラブルは、年式の経過した車両だけでなく、経年劣化や異物混入によって比較的新しい車両でも突発的に発生します。
最も身近なトラブルが、ハザードスイッチの隙間にジュースなどの飲料水や細かな埃が入り込み、スイッチが押し込まれた位置で戻らなくなる現象です。スイッチ自体が奥に沈んだまま戻らない感触がある場合、ハザードスイッチの固着が疑われます。このパーツ交換にかかる修理費用は部品代と工賃を含めておよそ5,000円から15,000円程度で収まるケースが一般的です。
一方で、スイッチの押し心地に問題がないにもかかわらず作動し続ける場合、ウインカーリレーの故障が考えられます。旧来の機械式リレーでは内部の接点が火花によって溶着し、通電状態のまま固定されてしまうウインカーリレー故障の特有症状(カチカチ音が異常に速くなる、あるいは音が消えてランプだけが光り続けるなど)が見られます。近年の電子制御車ではリレーが基板一体型ユニットになっていることが多く、基板ユニット全体の交換が必要になることも珍しくありません。