遠野なぎこの性格は本当にきつい?共演者からの評判と壮絶な半生
遠野さんの繊細すぎる気質や感情の起伏を理解する上で避けて通れないのが、過去の自著でも赤裸々に告白された壮絶な生い立ちです。幼少期から子役として活動し、1999年にはNHK連続テレビ小説『すずらん』のヒロイン・萌役を見事に演じ切り、実力派女優としての地位を確立しました。
華々しい活躍の陰で、家庭環境は過酷を極めていました。実母から日常的な身体的暴力や「ブス」「太っている」といった激しい言葉の暴力を受け続け、10代半ばで摂食障害(拒食と過食嘔吐)を発症。母親の顔色を常に伺い、愛されたい一心で自分を追い込み続けた経験が、深い心の傷として残ることになります。
後年に至るまで続いた母親との激しい確執やトラウマは、彼女の自己肯定感に決定的な影響を及ぼしました。人一倍傷つきやすく、他人の悪意や欺瞞に過敏に反応してしまう性格の原点は、この過酷な生育環境を必死に生き抜いてきた防衛本能にあると考えられます。