シワや型崩れを劇的に防ぐ!プロ直伝のコートのたたみ方決定版
クラシックな仕立てが特徴のトレンチコートや、直線的なラインが美しいチェスターコートは、たたみ方に最も気を使うアウターの筆頭だ。トレンチコートの場合、ベルトを背中でまとめるか取り外し、エポレット(肩章)やガンフラップの形を整えてから身頃をたたむのが鉄則となる。襟を立てた状態のまま裏返し、肩部分を重ね合わせることで、表面の生地を傷つけずに保管できる。
一方、チェスターコートのようなテーラード仕立てのアイテムは、胸元のラペル(折り返し部分)を潰さない工夫が求められる。無理に前身頃を強く折り曲げるのではなく、袖を背中側へ自然に交差させ、全体をふわっと二つ折りにする。これにより、着用した際の立体的な仕立て上がりを損なうことなく、次シーズンも美しいシルエットをキープできる。