おみくじ「凶向吉」の意味と読み方は?実は運気急上昇の超吉兆だった
全国の一般的な神社では、おみくじの順位は「大吉・吉・中吉・小吉・末吉・凶」といった7段階や12段階で構成されるのが主流です。しかし、全国の稲荷神社の総本宮である伏見稲荷大社などでは、独自の全17種類(または32番構成)におよぶ細やかな運勢区分が受け継がれています。
伏見稲荷大社における大まかな運勢の序列では、以下のような位置づけになります。
【伏見稲荷大社のおみくじに見られる主な運勢順位】
大吉 > 払状大吉 > 吉 > 中吉 > 小吉 > 後吉 > 末吉 > 末小吉 > 凶向吉 > 凶後吉 > 凶後大吉 > 凶 など
一般的な神社で凶向吉が出る確率は皆無に等しく、導入している神社でも出現確率は数パーセント程度とされる激レア種です。以下に全国の神社仏閣で見られる珍しいおみくじの種類をまとめました。
【全国のおみくじ 珍しい種類一覧】
- 大大吉(だいだいきち):伏見稲荷大社や草戸稲荷神社などで出る、大吉を超える最上位の豪運。
- 凶向吉(きょうむかうきち):困難を乗り越えて吉へと向かう成長軌道の運勢。
- 凶後吉(きょうのちきち):凶の時期を耐え忍んだのちに吉が訪れる運勢。
- 凶後大吉(きょうのちだいきち):底から一転して最高峰の栄誉を掴む大逆転の相。
- 吉凶相半(きっきょうあいなかばす):良い面と悪い面が半分ずつ入り混じった状態。
- 平(たいら / へい):波風が立たない平穏無事な状態を表す戸隠神社や厳島神社の希少種。