鈴木杏樹の現在の実年齢は?衰えぬ美貌の秘訣と相棒降板の真相
彼女のキャリアを語る上で欠かせない代表作が、テレビ朝日が誇るメガヒット刑事ドラマ『相棒』シリーズです。水谷豊演じる杉下右京が足繁く通う小料理屋「花の里」の二代目女将・月本幸子役を演じ、2012年のシーズン10から2019年のシーズン17まで長年にわたりレギュラーを務めました。
かつては右京に逮捕された元受刑者でありながら、更生して女将となるという複雑なバックグラウンドを持つ幸子。鈴木杏樹は持ち前の包容力と少しの天然さを絶妙に織り交ぜ、右京や歴代の相棒たちが唯一心を休められるオアシスを見事に作り上げました。
それだけに、シーズン17の第19話で突如描かれた「料理の道を一から学び直すための旅立ち」という卒業劇は、ファンに大きな衝撃を与えました。一部では様々な憶測が飛び交いましたが、実際の降板理由は「ひとつの役に甘住することなく、舞台をはじめとする新たな演劇表現へ果敢に挑戦したい」という俳優としての誠実な向上心によるものでした。座長である水谷豊も彼女の決意を温かく後押しし、円満な形での花道が用意されたのです。