2026年、世界が奪い合う「青いパッケージ」の正体。毛穴レス肌を巡る狂騒曲と、私たちが本当に知るべき真実
平日の午前10時、都内のドラッグストア。開店と同時にスキンケアコーナーへ直行する旅行者たちの姿があった。棚に並んだ数少ない在庫は、数分で完売する。店員は「入荷してもすぐに売り切れてしまうため、お一人様2点までの個数制限をかけざるを得ない」と肩を落とす。
この異常な需要は、オンラインのフリマアプリにも波及している。定価を上回る価格での転売が相次ぎ、メーカー側も増産体制を敷いているものの、需要のスピードに追いついていない。手軽に買えるはずのデイリーコスメが、今や「見つけたら即買い」のプラチナチケット化しているのが現状だ。