愛犬に贈る手編みニット帽!耳穴調整で失敗しない無料編み図ガイド

愛犬に贈る手編みニット帽!耳穴調整で失敗しない無料編み図ガイド

愛犬に贈る手編みニット帽!耳穴調整で失敗しない無料編み図ガイドにまつわる役立つ知識を詳しく紐解きます。

ここからは、体重3kg〜5kg前後の小型犬(トイプードル、チワワ、ミニチュアダックスフンドなど)を想定した、伸縮性に富むスタンダードな無料編み図の設計図を公開する。頭周り約24〜28cmに柔軟にフィットするリブ編みベースの構造だ。

【使用推奨アイテム・ゲージ】
・使用針:輪針または4本棒針 6号(4.0mm)
・糸:並太ウール(約30g)
・ゲージ:1目ゴム編み 22目×28段(10cm四方)

【ステップ1:顔まわりのリブ編み(1段目〜12段目)】
指でかける作り目で「48目」作り、輪にして編み始める。表目1・裏目1の「1目ゴム編み」で12段(約4.5cm)編み進める。この部分が額からあご下を優しくホールドし、脱げ落ちを防ぐ土台となる。

【ステップ2:耳穴(スリット)の作成(13段目〜16段目)】
この作品最大の要となる耳穴を作る。立ち耳・垂れ耳を問わず圧迫感を逃す構造だ。
1. 最初の10目をゴム編みで編む(前頭部)。
2. 続く8目を伏せ止め(バインドオフ)し、右耳の穴を作る。
3. 後頭部となる12目をゴム編みで編む。
4. 続く8目を伏せ止めし、左耳の穴を作る。
5. 残り10目をゴム編みで編む。
6. 次の段(14段目)で、伏せ止めしたそれぞれの位置に「巻き増し目」で8目ずつ新たに作り目を配置する。これで左右対称の耳穴が完成する。
7. 15〜16段目は再び48目全体のゴム編みを編む。

【ステップ3:トップの減目と仕上げ(17段目〜28段目)】
後頭部から頭頂部へ向かって目を減らしていく。4目編んで2目一度(表目2目一度)を全体で繰り返し、40目に。2段平らに編んだ後、次は3目編んで2目一度(32目へ)。同様に段階的に減らし、残り8目になったところで糸を20cm残して切り、とじ針で残ったループに糸を通して固く絞る。糸始末を行い、お好みで小ぶりのポンポンをトップに縫い付ければ完成だ。

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佐々木 一輝

佐々木 一輝

ビジネス戦略アナリスト

Webメディアでの編集・執筆歴10年。読者の好奇心を刺激するストーリー作りを心がけています。