『森の小径』独占スクープ!衝撃のキャストと未公開シーン解禁
本作のメガホンを取る是枝裕和監督は、家族や社会の歪みを独自の視線で切り取ってきた名匠だ。その彼が今回タッグを組んだのは、名実ともに日本を代表する名優・役所広司である。二人の化学反応は、観客がこれまでに目撃したことのない、底知れぬ凄みを醸し出している。
役所広司が演じるのは、森の境界に佇む山小屋で暮らす謎多き管理人。哀愁と狂気が紙一重で同居するその佇まいは、観る者に強烈な居心地の悪さと引き込まれるような引力を同時に与える。研ぎ澄まされた日常描写のなかに突如として差し込まれる不穏な影。是枝監督特有の繊細な演出が、役所の重厚な演技によって極限まで増幅されている。