【2026年最新】「ウイスキーがお好きでしょ」Cm歴代キャストとカバー歌手の全軌跡!昭和・平成・令和を彩る名曲とハイボール革命の舞台裏
この名曲が世に送り出されたのは1991年。サントリーの最高級ウイスキー「クレスト12」のCMソングとして書き下ろされたのが始まりだった。作詞を手掛けたのは松本隆、作曲はチューリップの財津和夫。歌唱を担当したのは、当時ポップス名義の「SAYURI」として参加した演歌界の至宝・石川さゆりである。
本来なら交わることがなかったかもしれない巨大な才能たちが、ひとつのグラスを挟んで結実した瞬間だった。濡れたような質感を持つ石川のヴォーカルは、CMという短い時間の中で聴く者の心に深い情景を描き出した。「角瓶」のイメージが強い現代の若い層にとって、この曲がもともと最高級ウイスキーのために作られた洗練されたジャズ・ブルース調のナンバーだったことは、意外な事実かもしれない。