「米は太らない」説の真実!最新栄養学が明かす白米の正しい食べ方
国の行政機関も動いている。農林水産省や厚生労働省は、偏った極端な制限食への注意を呼びかけるとともに、伝統的な「日本型食生活」の持つ優れた健康効果を再評価している。主食・主菜・副菜がバランスよく並ぶ和食スタイルこそ、理想的なPFC(タンパク質・脂質・炭水化物)バランスを自然に達成する鍵だからだ。
脂質が過多になりがちな西洋型の食習慣と比較して、白米を中心とした和食は脂質の過剰摂取を防ぎつつ、活動に必要なエネルギーをバランスよく供給できる。厚生労働省の各種ガイドラインでも、主食を制限するのではなく、多様な食材と組み合わせて適切に摂取することが推奨されている。