浅間山荘事件と共産党の関係とは?連合赤軍との違いや真相を徹底解説
ネット検索で「浅間山荘事件 共産党」と検索する人の多くが抱く最大の疑問は、「日本共産党が事件の首謀者や関与者だったのではないか」という疑念です。しかし、警察白書や裁判記録、当時の報道資料を照らし合わせても、日本共産党が浅間山荘事件に関与した事実は1ミリも存在しません。
事件を起こしたのは、共産主義者同盟赤軍派と日本共産党(革命左派)神奈川県委員会が統合して結成された「連合赤軍」という非合法の極左武装組織です。名前に「共産党」や「赤軍」といった言葉が含まれているため混同されがちですが、組織形態も指導部も日本共産党とは完全に別個の集団でした。
それどころか、当時の連合赤軍は議会制民主主義の枠内で活動を進めていた日本共産党を「体制内勢力」「既成左翼」と激しく攻撃しており、両者の関係は協力どころか「不倶戴天の敵」そのものでした。