スマホを即ルーター化!失敗しないテザリング設定と制限回避ワザ
端末側の準備が万全であっても、通信キャリア側の契約条件を見落とすと機能そのものが使えない事態に陥る。日本の電気通信事業を牽引する主要キャリア間でも、サービス提供のスタンスには明確な違いが存在する。
NTTドコモは原則として事前申し込み不要、追加料金なしでテザリングを利用できる体制を維持している。メインブランドの「eximo」やオンライン専用プラン「ahamo」でもそのまま利用可能だ。これに対し、KDDI(au)やSoftBankでは、加入している料金プランによって「テザリングオプション」への事前申し込みが必要となるケースが残る。月額料金自体は無料化されたプランが大半を占めるようになったが、無制限プランであってもテザリング利用時は月間30GBから60GB前後の容量上限が別途課される点には注意が必要だ。電気通信事業におけるネットワーク公平性の観点から、一部ヘビーユーザーによる回線占有を防ぐ防衛策が講じられているためである。