昭和・平成を揺るがした「希代のモテ男」羽賀研二――なぜ今、Z世代がその圧倒的ヴィジュアルと光影に熱狂するのか【2026年再検証】
1982年、お茶の間の昼の顔として放送を開始した『森田一義アワー 笑っていいとも!』。その初代「いいとも青年隊」として抜擢されたことが、羽賀研二の知名度を全国区へと押し上げた。野々村真らと共にグループを結成し、爽やかなダンスとフレッシュな笑顔で全国の女性ファンを虜にしたのだ。
当時のテレビ界において、彼のスタイルと彫りの深い顔立ちは群を抜いていた。沖縄県出身でアメリカ人の父親と日本人の母親を持つオリエンタルかつ西洋的なビジュアルは、当時のアイドル像とは一線を画す「大人の男の色気」を弱冠20代前半にして既に漂わせていた。