ソウル現地取材で判明した親日韓国人の本音と激変する日韓関係

ソウル現地取材で判明した親日韓国人の本音と激変する日韓関係

ソウル現地取材で判明した親日韓国人の本音と激変する日韓関係にまつわる最新トピックを詳しく紐解きます。

ソウル中心部のカフェで出会った大学院生のカン・ジフンさん(24)は、流暢な日本語でスマートフォンの写真を見せてくれた。画面に並ぶのは、東京・下北沢のレコードショップや神保町の喫茶店。「歴史教育で学んだことと、自分が今好きなものは別です。どちらかを否定する必要なんてない」。彼の言葉は、現地の20代から30代に共通する極めてリアルな空気感を象徴している。

メディアがしばしば強調する「反日か親日か」という二元論は、現場の若者たちの間では疾走感を伴って無効化されつつある。彼らにとって日本は、過剰に敵視する対象でも、無条件に崇拝する対象でもない。単に「洗練されたコンテンツや快適な旅行体験を提供する魅力的な隣国」なのだ。世論調査の数字だけでは測れないこの意識の激変は、世代交代とともに加速の一途をたどっている。

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井上 凛

井上 凛

シニアコンテンツプロデューサー

心身ともに健康で持続可能なライフスタイルをテーマに、最新のウェルネストレンドを発信中。